イングランド代表に招集されなかったハート [写真]=Getty Images
2018 FIFA ワールドカップ ロシアに挑むイングランド代表メンバーから外れたウェスト・ハムのGKジョー・ハートが、自身の心境をSNSにて明かした。18日にイギリスメディア『BBC』が伝えている。
「過去2年間に渡って、とても難しい状況の中ベストを尽くしてきた。その結果がこれだと思うと、正直心が折れているよ」
「でも自分の力を最大限に出し切った2年間でもあった。これが自分の限界であるとは思わないし、今後も目標を持って努力し続けることを誓うよ」
ガレス・サウスゲイト監督は、ハートの状況について次のように話している。
「ハートは経験のある、とても良い選手だ。しかしこの度は招集外と言う決断を出した。とても難しい決断ではあったが、だからと言って彼の国際舞台においてのキャリアが終了したわけではない」
ワールドカップに挑むイングランド代表GKは2部降格が決まったストークのジャック・バトランド。エヴァートンのジョーダン・ピックフォード。そして、バーンリーのニック・ポープである。