ワトフォード戦で同点弾を決めたデフォー [写真]=Getty Images
ボーンマスに所属するイングランド代表FWジャーメイン・デフォーが、2018 FIFAワールドカップ ロシア出場にし、チームを勝たせる自信があると語った。2日、イギリスのサッカー誌『FourFourTwo』が伝えている。
現在35歳のデフォーは今シーズン、ここまで18試合に出場し3ゴールの記録にとどまっている。しかし、3月31日に行われたプレミアリーグ第32節のワトフォード戦では途中出場し、試合終了間際には同点弾を叩き込むなど得点感覚は衰えていない。
デフォーは、昨年10月に行われたW杯欧州予選を最後に、負傷の影響もあり代表メンバーからは外れている。しかし、まだW杯出場を諦めていないことを明らかにした。
「僕はW杯に出場してチームを勝たせることができる。とてもシンプルなことだ。1分でも2分でも出場して、チャンスが訪れたらゴールを決めることはできる。大会では、スタメンだけではなく、メンバー全員が重要となる」
「誰もベンチに座りたいとは思っていない。ベンチに座ることを認めれば、プレーする資格はもうない。最近はメンバーを外れているが、それはプレーしていなかったからだ。プレーしてゴールを決めれば何も問題はない。何年もチームに貢献したからといって選ばれるわけではない」
By サッカーキング編集部
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