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「相手はどこでもいい」…仏代表ポグバ、20年ぶりのW杯制覇に自信

2017.12.01

フランス代表のロシアW杯制覇に自信を見せたポグバ [写真]=Getty Images

 12月1日に行われる2018 FIFAワールドカップ ロシアの組み分け抽選会を前に、マンチェスター・Uのフランス代表MFポール・ポグバがドイツ紙『ビルト』の取材に応じた。同選手は本大会での優勝を力強く宣言している。11月30日付のドイツ紙『ビルト』が伝えている。

 今回の組み分け抽選では、開催国ロシアや前回王者ドイツらとともにポット1に振り分けられているフランス。だが、ポグバは「とてもワクワクしているけど、相手はどこでもいいよ。全て勝つためにチームメイトと一緒にロシアに行く。自分たちは優勝を狙っている」とコメント。すでに優勝争いについて考えていることを明かした。

 またポグバは連覇を目指すドイツについて尋ねられると、「ユーロ2016の頃よりさらに良くなっていて、多くの若くて有望なタレントも新たに加えている。優勝候補の一角であることは間違いないね」と語り、素直に実力を認めた。そのうえで「でも自分たちも2年前より強くなっているし、ドイツと同じくらい若くて野心に満ちあふれたチームだよ」とも続け、自信が揺るぎないものであることを強調している。

 ユーロ2016では準優勝を果たし、さらにポグバの他にFWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリード)やFWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)など、豊富なタレントを擁するフランス。果たしてポグバの宣言通り、自国開催となった1998年フランス大会以来20年ぶりの世界一を成し遂げられるだろうか。

(記事/Footmedia)

By Footmedia

「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

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