(左から)カフー氏、フォルラン、マラドーナ氏といった面々が抽選会のアシスタントに決定した [写真]=Getty Images
21日、国際サッカー連盟(FIFA)は12月1日に行われる2018 FIFAワールドカップ ロシアの組み合わせ抽選会でアシスタントを務める7名を発表した。
各大陸で激戦が繰り広げられた予選も、15日にペルー代表が“ラスト1枠”を勝ち取って出場全32カ国が決定。来月1日にはロシアの首都・モスクワでグループステージの組み合わせ抽選会が開催される。抽選会は、10月に発表されたFIFAランキングをもとに、32カ国を4つのポットに分けてドローを実施。これにより、グループが決まる。
そしてこの度、各国の運命を分ける抽選会のアシスタントに決定したのは、かつてフランス代表などで指揮を執ったローラン・ブラン氏、元イングランド代表GKゴードン・バンクス氏、元ブラジル代表DFカフー氏、元イタリア代表DFファビオ・カンナヴァーロ氏、かつてセレッソ大阪でもプレーし、現在は無所属の元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン、元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏、元スペイン代表DFカルレス・プジョル氏、すでに発表されていたロシアサッカー界のレジェンドであるニキータ・シモニアン氏の8名だ。なお、抽選会の司会者は、すでに元イングランド代表FWゲーリー・リネカー氏とロシアのスポーツジャーナリストであるマリア・コマンダナヤさんに決定している。
彼らのドローによって、いったいどのような組み合わせが生まれるのだろうか。