先発出場を果たしたガッビアディーニだが、チームを救うことはできなかった [写真]=Getty Images
イタリア代表は13日、スウェーデン代表と2018 FIFAワールドカップ ロシア欧州予選プレーオフ第2戦を戦い、0-0とスコアレスドローで試合を終えた。2戦合計0-1でイタリア代表は本大会出場を50年ぶりに逃した。
先発出場の機会を得たものの、不発に終わったサウサンプトンのFWマノロ・ガッビアディーニが試合後に『Rai』のインタビューに応えた。
ゴールを挙げられず、63分に途中交代となったガッビアディーニは「敗退は本当に酷い。誰も望んでいなかったものだ。どう言っていいか分からない」と言葉を無くし、うなだれると「ヴェントゥーラ監督? 特に何も言っていない。ロッカールームの中に留めておくようなことだ」と続け、言葉少なく試合会場を後にしている。