ブッフォンは試合終了後に涙を浮かべた [写真]=AMA/Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・欧州予選プレーオフが14日に行われ、2戦合計0-1でイタリアの予選敗退が決定した。イタリアの予選敗退は1958年のスウェーデン大会以来、60年ぶりとなる。
長らくイタリアの守護神を務めてきたジャンルイジ・ブッフォンは試合終了後に涙を見せた。ブッフォンはかねてからロシアW杯終了後の2018年に現役を引退すると報じられており、本人も「その可能性が最も高い。そういう考えだ。それよりあとの1、2年でプレーすることには興味がないんだ」と以前に明言している。
また、ブッフォンは「6回目のW杯でプレーするという目標を達成すれば、僕は本当に幸せになるだろう。それは僕の最終目標だ」とロシアW杯をキャリアの最終地点に設定。14日のスウェーデン戦がイタリア代表としてのラストマッチになる可能性が濃厚となった。
By サッカーキング編集部
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