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「夢は優勝すること」…ハメス、ロシアW杯へ抱負「最低でもベスト4」

2017.10.18

コロンビア代表のW杯出場に貢献したハメス・ロドリゲス [写真]=Getty Images

 バイエルンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが母国のラジオ局『RCNラジオ』のインタビューに応じ、2018 FIFA ワールドカップ ロシアへの決意を語った。17日付のドイツメディア『スポーツビルト』が伝えている。

 コロンビア代表は10日に行われた南米予選の最終節でベルー代表と1-1のドローに終わったが、4位でフィニッシュ。コパ・アメリカ2連覇中のチリ代表が敗退するなど大混戦となった予選を突破し、2大会連続通算6度目のW杯出場を成し遂げた。

 コロンビア代表は2014年の前回ブラジル大会でベスト8進出を果たしているが、J・ロドリゲスは今大会での躍進にも相当な自信を持っているようだ。同選手は「僕の夢はW杯で優勝することだ。その夢が来年叶うかどうかは分からないけれど、とにかくコロンビアにとって素晴らしい大会にしたい。最低でも準決勝までは行きたいね」と語り、4強進出を目標にしていることを明かした。

 16日に発表された最新のFIFAランキングで、コロンビア代表は13位。J・ロドリゲスに加えて、MFフアン・クアドラード(ユヴェントス)やMFカルロス・サンチェス(フィオンレンティーナ)などブラジル大会の主力メンバーが今も多く残り、ケガで前回大会を欠場したエースストライカーのFWラダメル・ファルカオ(モナコ)も健在だ。

 J・ロドリゲスの宣言通り、コロンビア代表はロシアで行われる本大会でも上位進出を狙えるポテンシャルを持っていると言えそうだ。

(記事/Footmedia)

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