プレーオフにまわったイタリア(上)とスウェーデン(下) [写真]=Getty Images
16日、国際サッカー連盟(FIFA)は最新のFIFAランキングを発表している。この結果により、2018 FIFAワールドカップロシア 欧州予選プレーオフのポット分けが決まった。
グループリーグ各組2位のチームが参加するプレーオフでは、FIFAランクに基づき上位4チームがポッド1へ、下位4チームがポッド2へ振り分けられている。ポッド1へはグループBでポルトガルに得失点差で破れたスイスや、グループEでスペインの後塵を拝したイタリアのほか、クロアチア、デンマークが入った。一方のポット2へは北アイルランドやスウェーデン、アイルランド、ギリシャが割り振られている。なおグループFで2位のスロバキアは、グループ最下位との対戦成績を除外した最終結果が9グループ中最下位となったため、プレーオフ進出を逃した。
プレーオフの組み合わせ抽選会は17日にスイスのチューリッヒで行われる。8カ国中4チームが本戦出場の切符を手に入れることができるプレーオフは、11月9日から11日、そして11月12日から14日にホームアンドアウェイ方式で開催予定。また、イタリア代表対スウェーデン代表という好カード実現の可能性もある。
■ロシア・ワールドカップ 欧州予選プレーオフ出場8カ国
▼ポッド1
11位 スイス
15位 イタリア
18位 クロアチア
19位 デンマーク
▼ポッド2
23位 北アイルランド
25位 スウェーデン
26位 アイルランド
47位 ギリシャ
By サッカーキング編集部
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