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チェルシーに大ダメージ…カンテがW杯予選で負傷、長期離脱の可能性も

2017.10.08

負傷により、カンテはブルガリア戦の前半34分で途中交代を強いられた [写真]=Getty Images

 7日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選第9節でグループAに所属するフランス代表はブルガリア代表と対戦。1-0で勝利を収めたが、その試合でチェルシーに所属する同代表MFエンゴロ・カンテが負傷したようだ。7日付のイギリス紙『テレグラフ』が報じている。

 カンテはブルガリア代表との試合で先発出場を果たすも、負傷のため34分にMFアドリアン・ラビオと交代していた。同紙によると、カンテはハムストリングを負傷した模様。検査の結果が出るまで詳細は分からないが、長期離脱となる可能性もあるという。

 カンテは1991年3月29日生まれの26歳。2015-16シーズンにレスターでプレミアリーグ初制覇の原動力となると、昨夏に現所属チームのチェルシーへと加入した。昨シーズンのプレミアリーグでは35試合に出場し1得点を記録。チームのリーグ優勝に大きく貢献していた。今シーズンも主力として活躍しており、ここまで行われたプレミアリーグでは7試合全てに先発出場を果たしている。チェルシーにとって、カンテの負傷は痛いニュースとなりそうだ。

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