ブラジルの先制点をアシスト? コロンビア戦で「幸運を運ぶ犬」が乱入

先制点を喜ぶブラジルのイレブン [写真]=Getty Images

 2018 FIFAワールドカップ ロシア・南米予選第16節が6日に行われ、2位のコロンビア代表と首位のブラジル代表が対戦した。

 スコアレスのまま迎えた前半終了間際の44分、思わぬハプニングが。ネイマールが得意のドリブルで仕掛ける中、ピッチに犬が乱入。ブラジルのCKとなったタイミングでスタッフが犬を追い出したため、大きな騒ぎにはならなかった。すると、その直後の前半アディショナルタイム、ブラジルはダニエウ・アウヴェスのロングフィードをネイマールが落とし、最後はウィリアンが強烈なシュートを突き刺す。前半はブラジルの1点リードで折り返した。

 ブラジルサッカー連盟の公式Twitterは、犬の乱入直後に得点が決まったことに対して「予期せぬ訪問者が乱入し、前半のブラジル代表に幸運を運んでくれました」と綴っている。

 なお、試合はコロンビアが後半に1点を返し、1-1のドローに終わっている。

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