ロシアW杯、グループステージの組み合わせは12月1日に決定　モスクワで抽選会

　FIFA（国際サッカー連盟）は24日、2018 FIFAワールドカップ・ロシア本大会の組み合わせ抽選会を2017年12月1日に行うと、公式サイトで発表した。

　前回までと同様の大会方式で行われるロシア大会。グループステージでは出場する32カ国を、4カ国ずつの8グループに分けることとなる。同サイトによると、FIFAはそのグループステージ組み合わせ抽選会を12月1日に開催すると決定した模様。6000人を収容可能なモスクワのクレムリン大宮殿のコンサートホールにて行うようだ。

　現在、各大陸ではワールドカップ予選が開催されている。日本が参加するアジア最終予選は9月まで行われ、本大会出場チームが確定。オセアニア予選は6月、ヨーロッパ予選と南米予選と北中米カリブ海予選は10月、アフリカ予選は11月まで開催され、その後のプレーオフなどを経て全32カ国の本大会出場チームが決定することとなる。