イングランド代表からの離脱が発表されたDFショー [写真]=The FA via Getty Images
イングランドサッカー協会(FA)は9月3日、同国代表DFルーク・ショー(マンチェスター・U)のチームからの離脱を発表した。
発表によると、ショーは3日の午前中に行われたトレーニングを欠席。メディカルチームの管理下で休養したという。イングランド代表は4日、2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選グループF第1節でスロヴァキア代表と対戦するが、ショーが遠征に帯同しないことが決まった。
FAによると、ショー以外の22選手はスロヴァキアへ向けて出発。メンバーの補充は行わないという。同選手は所属するマンチェスター・Uへと戻ったと伝えられている。
ショーのイングランド代表離脱理由は明かされていないが、コンディション面に問題を抱えていると見られる。マンチェスター・Uは10日のプレミアリーグ第4節で、マンチェスター・Cとのダービーマッチを控えている。同選手はプレミアリーグ第3節終了時点でフルタイム出場を記録しているだけに、マンチェスター・C戦欠場となればマンチェスター・Uにとっては痛手となる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト