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決勝はドイツ対アルゼンチン…86、90年大会決勝に続く3度目の対決

2014.07.10

決勝戦で対戦するドイツ代表(上)とアルゼンチン代表(下) [写真]=Getty Images

 ブラジル・ワールドカップの準決勝が9日に行われ、オランダ代表とアルゼンチン代表が対戦。スコアレスのまま120分で決着がつかなかった試合は、アルゼンチンがPK戦の末に勝利し、1990年イタリア大会以来となる決勝進出を決めた。

 この結果、13日にマラカナン・スタジアムで行われる決勝戦では、8日に開催国ブラジルに7-1と大勝したドイツとアルゼンチンが対戦することになった。

 3大会ぶりの決勝となるドイツは1990年大会以来となる通算4度目、6大会ぶりの決勝となるアルゼンチンは1986年メキシコ大会以来となる通算3度目の優勝を懸けての対戦となる。

 両チームは前回の2010年南アフリカ大会でも準々決勝で対戦。その際は4-0でドイツが勝利している。また、1990年大会では決勝で対戦(ドイツは西ドイツ時代)。アンドレアス・ブレーメのPKによる得点でドイツが1-0で勝利している。一方で1986年大会ではアルゼンチンが西ドイツに3-2で勝利して、優勝を果たしている。

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