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W杯準決勝、オランダ対アルゼンチン戦はトルコ人主審に決定

2014.07.08

グループA第2節のブラジル対メキシコ戦で主審を務めたジュネイト・チャキル氏 [写真]=Getty Images

 9日に開催されるブラジル・ワールドカップの準決勝、オランダ対アルゼンチン戦の審判団が決定した。8日、FIFA(国際サッカー連盟)が伝えた。

 同試合で主審を務めるのはトルコ人のジュネイト・チャキル氏に決定。今大会ではグループA第2節のブラジル対メキシコ戦とグループH第3節のアルジェリア対ロシア戦を担当している。チャキル氏はこれまでに、ユーロ2012の準決勝やFIFAクラブワールドカップ2012の決勝で主審を務め、トルコ人主審のワールドカップ参加は1974年大会以来、40年ぶり史上2人目となる。

 一方、8日に行われる準決勝、ブラジル対ドイツ戦はメキシコ人のマルコ・ロドリゲス氏が主審が担当する。同主審は、グループD第2節イタリア対ウルグアイ戦でも主審を務め、イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオに対するレッドカードでの一発退場や、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスによる『噛みつき行為』の見逃しが論争を生んでいる。

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