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オランダ代表MFデ・ヨング、W杯準決勝アルゼンチン戦で復帰か

2014.07.07

ボールを使ったトレーニングを行うオランダ代表MFデ・ヨング [写真]=VI-Images via Getty Images

 29日に行われたブラジル・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦のメキシコ戦で負傷した、オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨングが、9日に行われる準決勝のアルゼンチン戦で復帰する可能性が浮上した。スペイン紙『アス』が報じている。

 デ・ヨングは、メキシコ戦で先発出場したが、9分に負傷交代。KNVB(オランダサッカー協会)は、同選手がMRI検査を行った結果、そ径部の筋肉を損傷していると診断され、復帰には2週間から4週間かかると発表している。そのため、5日に行われた準々決勝のコスタリカ戦は、欠場しており、代わりにMFジョージニオ・ワイナルドゥムが出場していた。

 デ・ヨングは、コスタリカ戦終了後「プランはある。できれば水曜日(アルゼンチン戦)には万全の状態でいたいね」とコメントし、出場への意欲を明かしている。

 またオランダメディア『NU』は同選手がすでに、練習に参加しており、ボールを使った軽めの調整も行っていると伝えた。

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