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決勝Tの厳しさを知る主将ラーム「どちらかが帰らなくてはならない」

2014.06.30

ドイツ代表のキャプテンを務めるDFフィリップ・ラーム [写真]=FIFA via Getty Images

 ドイツ代表のキャプテンを務めるDFフィリップ・ラームが、30日に行われるブラジル・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦のアルジェリア代表戦に向けて意気込みを語った。『FIFA.com』が伝えている。

 ドイツ代表は、アルジェリア代表と西ドイツ時代に2度対戦し、1982年のスペインW杯では1-2と敗れている。ラームは「ヨアヒム・レーブ監督が率いるチームはアルジェリアに勝利し、トロフィーを掲げるのにふさわしいと示す必要がある」と話す。

「我々はノックアウトステージにいて、どちらかが帰らなくてはならない」と決勝トーナメントの厳しさを強調した上で、「ただ、ドイツは世界王者に3度輝いている。これは多くのチームができることではない」とコメント。「このチームは大きな可能性を秘めていて、それをピッチの上で証明しなければならない」と、ベスト8進出に向けて強い自信を示した。

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