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アルジェリアを警戒するドイツ代表レーブ監督「強敵に直面した」

2014.06.29

ドイツ代表を率いるレーブ監督 [写真]=Getty Images

 ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督が、アルジェリア代表と激突するブラジル・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦を展望した。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 グループリーグを2勝1分で終え、首位で決勝トーナメント進出を果たしたドイツ代表だが、レーブ監督は「勝ち抜けて嬉しい。だが、我々は反省している。もっと良いプレーを見せることができると考えているよ」と語り、チームの現状に満足していないことを強調。さらに「ここからは負ければ終わりだ。重要な戦いが始まる」と続け、気を引き締めていた。

 対戦相手のアルジェリアに対しては「簡単な相手だと考え、次のステージに進めると思っているならば、それは大きな間違い。集中しなければいけない」とコメント。また、「アルジェリアの試合を見た。我々は強敵に直面している」と語り、警戒を強めていた。

 ブラジル・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦のドイツ代表対アルジェリア代表は30日に行われる。

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