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FIFAが分析システムに準じた選手ランキングを発表…日本人トップは本田の37位

2014.06.28

全体のトップとなる9.79ポイントを記録したハメス・ロドリゲス [写真]=Getty Images

 27日、『FIFA.com』が「カストロール・インデックス」に準じた現時点での選手ランキングとベストイレブンを発表した。

「カストロール・インデックス」は、試合中における選手の様々な動きやプレーがデータ化され、10点満点の数値として表示される分析システム。

 全体のトップに輝いたのは、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスで、9.79ポイントと高得点を記録。2位には9.74ポイントでクロアチア代表MFイヴァン・ペリシッチ、3位には9.69ポイントでブラジル代表DFダヴィド・ルイスが続いた。また、ブラジル代表FWネイマールは8位、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは11位にランクインしている。なお、日本人選手で最上位となったのはMF本田圭佑。同選手の8.96ポイントは全体で37番目の数字となっている。

「カストロール・インデックス」トップ11は以下のとおり。

システム:4-4-2
GK
ヴィンセント・エニュアマ(ナイジェリア代表)
DF
ダヴィド・ルイス(ブラジル代表)
ダニエル・ファン・ブイテン(ベルギー代表)
チアゴ・シウヴァ(ブラジル代表)
ママドゥ・サコ(フランス代表)
MF
ハメス・ロドリゲス(コロンビア代表)
イヴァン・ペリシッチ(クロアチア代表)
シェルダン・シャキリ(スイス代表)
フィリップ・ラーム(ドイツ代表)
FW
カリム・ベンゼマ(フランス代表)
アルイェン・ロッベン(オランダ代表)

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