レバンテに所属するコスタリカ代表GKケイラー・ナバスは、アトレティコ・マドリードへの移籍に前向きな姿勢を見せている。
2013－14シーズンのレバンテで印象的なパフォーマンスを見せ、リーガエスパニョーラ屈指のGKと評されたナバス。ブラジル・ワールドカップでもその実力を如何なく示してコスタリカ代表の決勝トーナメント進出に大きく貢献するなど、その注目度は日に日に増している状況だ。
ナバスに対しては、ベルギー代表GKティボー・クルトワのチェルシー復帰が濃厚となっているアトレティコ・マドリードが関心を寄せているとされている。
ナバスは、アトレティコ・マドリードへの移籍話が浮上していることを喜んでいるようで、スペイン『ムンド・デポルティボ』の取材に応じたナバスのコメントを、イギリスメディア『スカイスポーツ』が掲載した。
「アトレティ？それはセンセーショナルだね。僕はそのチームが大好だよ」
なお、レバンテはナバスの移籍金を1000万ユーロ（約13億円）に設定していると言われている。
（記事／超ワールドサッカー）