決勝弾でマン・オブ・ザ・マッチに輝いたフェルトンゲン [写真]＝Getty Images
ベルギー代表は26日に行われたグループH最終節で韓国代表と対戦し、1－0で勝利した。この試合で決勝ゴールを挙げたベルギー代表DFヤン・フェルトンゲンは、マン・オブ・ザ・マッチに選出されている。
立ち上がりから韓国にペースを握られたベルギーは、45分にMFスティーブン・デフールがレッドカードの判定を受けて退場し、残り時間を10人で戦うこととなった。それでもベルギーは集中した守備で流れを引き戻すと、78分にフェルトンゲンが決勝点をマーク。同選手は試合後、『FIFA.com』でグループリーグ首位通過に喜びを表した。
「ゴールを奪った後、言葉では表現できない喜びを感じたね。すぐにサポーターと共有したいと思ったよ。サポーターは僕たちを後押ししてくれた。それはチームにとって重要なことだったんだ。10人で戦うことになったけど、グループを首位通過できたことに満足している」
この試合で、フル出場を果たしたフェルトンゲンは47本のパスを配給。4本のシュートを放ち、1ゴールを奪っている。
（記事／超ワールドサッカー）