悪童の噛み付き行為でアルゼンチンのスアレスさんに被害…人違いで非難浴びる

“ルイス”の噛み付き行為が思わぬ被害を生むことに [写真]=FIFA via Getty Images

 ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、グループD最終節のイタリア代表戦で噛み付き行為を働いたことが、SNS上で思わぬ事態を引き起こしているようだ。イギリスメディア『BBC』が25日に伝えている。

 同メディアによれば、イタリア戦におけるルイス・スアレスの噛み付き行為が騒がれるようになって以降、「@Suarez」のハンドルネームでツイッターを使用するアルゼンチンのブエノスアイレス在住のディエゴ・スアレスさんが、ネット上でいわれのない非難を浴びているという。ディエゴ・スアレスさんは、誹謗中傷を送る人々に対し、「やめてください。僕はルイス・スアレスでもなければ、ウルグアイ人でもありません」と人違いであることを説明したとのこと。

 なお、『BBC』は、ルイス・スアレスが実際にツイッターで使用している公式ハンドルネームを明かしている。

(記事/超ワールドサッカー)

モバイルバージョンを終了