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ブラジルが首位で8大会連続、メキシコが2位で6大会連続の決勝T進出

2014.06.24

ブラジルのネイマール(左)とメキシコのハビエル・エルナンデス(右) [写真]=Getty Images

 ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第3節が23日に行われ、グループAは全日程を消化してブラジルとメキシコが勝ち点7で並び、得失点差でブラジルが首位、メキシコが2位で決勝トーナメント進出となった。

 ブラジルはクロアチアとの開幕戦をオウンゴールで先制されながら、ネイマールの2得点とオスカルのゴールで逆転勝利。2戦目は相手GKギジェルモ・オチョアの好守などにより、スコアレスドローで終えると、3戦目ではすでに敗退の決まっていたカメルーンにネイマールの2得点などで4-1と勝利した。

 メキシコは初戦のカメルーン戦をオリベ・ペラルタのゴールで1-0とものにすると、2試合目のブラジル戦はスコアレスドロー。3戦目のクロアチア戦は主将のラファエル・マルケスやハビエル・エルナンデスの得点などで3-1と勝利した。

 ブラジルは8大会連続、メキシコは6大会連続での決勝トーナメント進出。クロアチアは1998年フランス大会以来、カメルーンは1990年イタリア大会以来のベスト16入りとはならなかった。

 なお、決勝トーナメント1回戦でブラジルはグループBの2位チリ、メキシコはグループBの首位オランダと対戦する。

■グループA最終成績
1位 ブラジル(勝ち点7/得点7/失点2/得失点差5)
2位 メキシコ(勝ち点7/得点4/失点1/得失点差3)
3位 クロアチア(勝ち点3/得点6/失点6/得失点差0)
4位 カメルーン(勝ち点0/得点1/失点9/得失点差-8)

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