チリ戦で決定機を外し、顔を覆うブスケッツ [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第2節が18日に行われ、スペイン代表とチリ代表が対戦。チリが2-0で勝利し、2連敗となったスペインの敗退が決定した。
前回王者のスペインは2試合で早くも大会から姿を消すことが決定したが、前回王者のグループリーグ敗退は、前回の南アフリカ大会で、2006年ドイツ大会を優勝したイタリアが敗退して以来、2大会連続での出来事となった。
イタリア、スペイン以外に近年では1998年の自国開催大会を優勝したフランスが、2002年の日韓大会でグループリーグ敗退。古くは1966年のイングランド大会で1962年のチリ大会を制したブラジルがグループリーグで姿を消している。