初戦に自信をもっているベルギー代表DFコンパニ [写真]=VI-Images via Getty Images
17日に行われるブラジル・ワールドカップのグループリーグ第1節で、グループHのベルギー代表は、アルジェリア代表と初戦を迎える。マンチェスター・Cに所属するベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが、試合に向けて意気込みを語った。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。
今までのキャリアを振り返ったコンパニは、子供の時から夢見てきた舞台で、戦う準備ができていると、自信をもって語っている。
「（サッカーを）楽しんできたから、この10年、時間がたつのが早かったよ。でもその期間、僕は多くを学んできた。僕のキャリアはとても運がよかったと思う」
「子供の時、僕はいつもトロフィーを掲げるのを夢見ていたんだ。このワールドカップで叶えてもいいんじゃないか？アルジェリアとの初戦が僕の思い描いた時か？いやまだだ。この初戦を一生忘れることはないだろう。だが、野心はそれ以上に強い。この長いトーナメントを勝ち進んで行かなければならないんだ。結果がどうなるか僕は本当に楽しみだよ。なぜなら僕らの準備はパーフェクトだからだ」
また今大会、今までの試合の平均得点数が3.36ゴールとなっており、ゴールが多い傾向にあることについて問われると、以下のように答えた。
「ディフェンダーとして、ゴールをたくさん見てきて、そのことには気をつけるつもりだ。僕らは組織力の質が高い。だから組織されていれば、僕らはしっかりと守備ができる。チームとして守備ができていれば、大丈夫だ」
ベルギー代表は、17日のアルジェリア代表との対戦後、22日にロシア代表と、26日に韓国代表と対戦を行う。