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イングランド代表のW杯初戦、イギリス国内で1560万人が視聴

2014.06.17

ロンドンのスポーツバーで戦況を見つめるイングランドのサポーター [写真]=Getty Images

 14日にマナウスで行われたブラジル・ワールドカップのグループリーグD組第1節で、イングランド代表がイタリア代表に1-2で敗れた試合を、イギリスでは1560万人が視聴していたことが明らかとなった。試合を放映した『BBC』が15日、報じた。

 同試合の開始時間はイギリス時間の23時だったものの、瞬間最高視聴者数はハーフタイム直前に1560万人を記録。平均視聴者数は1150万人だったとされ、この視聴記録は今年最高レベルだったという。

 前回の2010年南アフリカ大会の初戦、対アメリカ代表戦の瞬間最高視聴者数は2010万人、平均視聴者数は1610万人だったが、キックオフはイギリス時間の19時半だった。

 過去1年間、イギリス国内で瞬間最高視聴者数を記録したのは、スコットランド人テニス選手のアンディ・マレーが昨夏のウィンブルドンで優勝した時で、1730万人だった。

 一方、ツイッターでは、同試合についての720万件のツイートがされたことも明らかとなっている。

 イングランド代表はすでに活動拠点のリオ・デ・ジャネイロに戻っており、19日にサンパウロで行われるウルグアイ戦に向けた調整を開始している。

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