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コートジボワール代表監督、日本戦控え「ドログバはトップな状態」

2014.06.14

前日会見に出席したコートジボワールのサブリ・ラムーシ監督 [写真]=Getty Images

 ブラジル・ワールドカップでグループCに所属するコートジボワール代表は、14日に日本代表とのグループリーグ初戦を迎える。コートジボワール代表を率いるサブリ・ラムーシ監督は13日、前日会見に臨んだ。

 ラムーシ監督は、日本代表について「ザッケローニ監督が日本代表を率いるようになってから非常に日本は進歩した。たやすく勝てるとは思っていない。戦術的にも優れており、スピードも速い。非常に規律のいいチームなので、難しい戦いになると思っている」と印象を述べた上で、「我々の方が日本代表を苦しめることができればと思っている」と試合への意気込みを語った。

 先発をすでに決めているかという問いには、「明日になったら分かる。辛抱して待ってくれ」と回答。選手のコンディションについては、「全員がプレーできる状態にある。ただ、全員が100パーセントかどうかということは保証できない」と話し、11日の練習中に太ももを負傷していたFWディディエ・ドログバに関しては、「医療チームが優れた仕事をしてくれことで、非常によくなっている。彼は強い競争心を持っており、チャンピオンとしての資質がある。彼の体調はよく、すでにトップな状態だ」とエースの復活を強調した。

 コートジボワール代表は、14日に日本代表、19日にコロンビア代表、24日にギリシャ代表と対戦する。

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