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仏代表FWリベリーが背中の痛みで検査…W杯は問題なしか

2014.06.01

病院で検査を受けたフランス代表FWリベリー [写真]=Getty Images

 バイエルンに所属するフランス代表FWフランク・リベリーが腰の痛みのため、5月31日に病院で検査を受け、来週にはトレーニングを再開でき、ブラジル・ワールドカップには影響しない見込みとなった。フランス紙『レキップ』が報じている。

 同選手のけがは練習に参加することもできないほどで、27日の親善試合のノルウェー戦も欠場していた。チームはキャンプ地ニースに出発したが、同選手は1人パリ市内の病院で検査を受けることになっていた。

 検査後、フランスサッカー連盟は、「検査の結果、ワールドカップには影響がないとわかった。彼は腰付近に痛みを感じているが、来週にはトレーニングを再開できるだろう」とコメントしている。

 6月1日に、フランス代表は親善試合でパラグアイ代表と対戦するが、リベリーは欠場が濃厚となっている。フランス代表は、本大会でグループEに属し、ホンジュラス、スイス、エクアドルと対戦する。

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