アルゼンチン代表について語ったサネッティ [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都のインテルに1995年から所属し、今シーズン限りで現役を引退した元アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティ氏が、同代表について語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
サネッティ氏は、ブラジル・ワールドカップに臨むアルゼンチン代表について言及。自分も同大会に出場して引退したかったのではないかと問われると、「(その気持ちは)あるけど、アルゼンチン代表は完成度の高いチームだからね。(南米)予選をすばらしい形で勝ち抜いたんだ。僕は心を込めて応援する。できれば、現地にも行くようにしたいね。チームの一員ではなくても、貢献したいよ」と、コメントした。
そして、「間違いなく、我々にとって(リオネル)メッシは違いを示す武器だ。でも、その背後には、組織力に富んだチームがなくてはいけないんだ。いずれにせよ、アルゼンチンはすばらしいワールドカップにすることができる。そう信じているよ」と、話した。