2014.05.22

豊富なスペインの中盤…W杯当落選上のカソルラ「最後のチャンス」

カソルラ
FAカップ決勝で、直接FKを決め喜ぶカソルラ [写真]=The FA via Getty Images

 どの国の代表監督も23名のメンバーの選出に苦慮したことだろう。優勝候補と呼ばれる強豪国ならばクオリティの高い選手も多く、選考は困難を極めるだろう。また外野の声も多く、スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は「誰も心を痛めない招集リストをつくるのは不可能だ」と話している。

 だが、30人のうち7人は確実に落選する選手がいる。

 所属するアーセナルにFAカップという9シーズンぶりのタイトルをもたらすフリーキックを決めたMFサンティ・カソルラ。そんな彼さえもタレントが豊富なスペイン代表の中盤において当落選上の選手だと言われている。カソルラは地元ラジオのインタビューに応じ、招集メンバーが発表される前の今の心境をこう話していた。

「スペイン代表としてブラジルに行きたい気持ちは強い。僕にとってはたぶん、ワールドカップに出場する最後のチャンスになると思う。なぜなら次のワールドカップまでの年齢的な余裕がないからね(※カソルラは現在29歳)。僕には最後の希望が残されていると思う。いつも言うようにスペイン代表に選出されることは最高に楽しいことだし、自分の国を代表してワールドカップに出場できたらどれだけ素晴らしいだろうか。25日に発表されるリストに入れることができたらいいと思うし、招集されれば、今までのように自分のできることを最大限してチームを助けたい」

 カソルラは2008年、2012年の欧州選手権メンバーには選出されたが、2010年の南アフリカ・ワールドカップは23名の招集メンバーからは外れていた。

 カソルラ同様に当落選上のひとりと言われているのが、アスレティック・ビルバオのアンデル・イトゥラスペだ。そんな彼を後押しするチームメイトが現れた。21日にイトゥラスペの同僚であるFWアリツ・アドゥリスが地元メディアに「彼はブラジルに行けるレベルがある」と語った。

「イトゥラスペは今シーズンだけでなく、すごく前から彼のポジションでは優秀な選手であることを実証していた。ブラジルに行くのに十分なレベルにある」

 アドゥリスはそうチームメイトのスペイン代表のメンバー入りを後押ししている。

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