昨年12月のサネッティ(左)と長友(右) [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都の所属するインテルは、18日にアウェーで行われるセリエA最終節でキエーヴォと対戦する。試合を控え、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、両チームの先発メンバーを予想。長友は、先発出場することが濃厚となった。
同紙は、インテルのフォーメーションを3-5-2と予想。長友を「5」の左サイドに入ると見込んだ。その他のメンバーは、「5」の右サイドには、ブラジル人DFジョナタンが入ると見られ、ブラジル代表MFエルナネス、アルゼンチン代表MFエステバン・カンビアッソ、クロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチが中盤で先発出場する模様。2トップには、ともにアルゼンチン代表FWのディエゴ・ミリートとマウロ・イカルディが入ると伝えられた。
なお、今シーズン限りで現役引退するアルゼンチン代表DFハビエル・サネッティは、ベンチスタートと予想された。
長友は今シーズンのリーグ戦で34試合に出場して、チーム3位の5ゴールを挙げている。