契約更新合意が報じられたメッシ [写真]=Getty Images
スペイン紙『マルカ』は、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、今週中にもクラブと合意に達し、契約を更新する見込みだと報じた。
同紙はメッシとバルセロナの契約内容の更新が、9年間で7回目であると伝え、これまでの契約内容を報じている。
『マルカ』が報じたこれまでの契約更新の歴史は以下のとおり。（日本円金額は全て現在のレート）
■2005年6月
メッシがファーストチームに加わり、初のプロ契約を結ぶ。
■2005年9月
夏に行われたジョアン・ガンペール杯で対戦したユヴェントスを率いていたファビオ・カペッロ（現ロシア代表監督）が、メッシを称賛。レンタル移籍も検討されたが、契約を更新し、フランク・ライカールト監督率いるチームに残留。
■2007年1月
他クラブから関心が集まるようになったメッシに対し、クラブは2014年までの契約延長と、1億5000万ユーロ（約212億円）の契約解除条項をつける。
■2008年6月
ロナウジーニョがチームを去ったこの年、給与が850万ユーロ（約12億円）に昇給。
■2009年9月
2016年まで契約延長。年俸が1100万ユーロ（約15億6000万円）になり、契約解除の違約金は2億5000万ユーロ（約355億円）に。
■2013年2月
2018年まで契約延長。年俸1600万ユーロ（約22億7000万円）に昇給。
■2014年5月予定？
年俸2000万ユーロ（約28億3000万円）に昇給。最大300万ユーロ（約4億2000万円）のボーナス付きか。