ローマが敗れたことで、ユヴェントスの優勝が決まった [写真]=Getty Images
セリエA第36節が4日に行われ、カターニアとローマが対戦した。
2位のローマは、アウェー戦に臨んだ。26分にカターニアのマリアーノ・フリオ・イスコにゴールを奪われて、先制点を許すと、34分にも再びイスコに得点されて、2点のビハインドを負った。
ローマは37分にフランチェスコ・トッティのゴールで1点を返したが、後半に入ると55分にパブロ・バリエントス、79分にゴンサロ・ベルヘシオにゴールを奪われ、4失点。攻撃陣も2ゴール目を挙げられず、1-4と敗戦を喫した。
10試合ぶりの黒星で9連勝の止まったローマは、勝ち点85。残り2試合で、首位のユヴェントスとの勝ち点差が、8のままとなったため、ユヴェントスの3シーズン連続30回目のリーグ優勝が決まった。
【スコア】
カターニア 4-1 ローマ
【得点者】
26分 イスコ(カターニア)
34分 イスコ(カターニア)
37分 トッティ(ローマ)
55分 バリエントス(カターニア)
79分 ベルヘシオ(カターニア)