セルヒオ・ラモス（左）が優勝の喜びを語った [写真]＝Getty Images
コパ・デル・レイ決勝が16日に行われ、バルセロナとレアル・マドリードが対戦。レアル・マドリードが2－1で勝利を収め、3シーズンぶり19回目の大会制覇を果たした。
試合後、レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
セルヒオ・ラモスは、「魅惑的な日になった。何かを勝ち取るのは大変なこと。これは、1年の仕事と犠牲の結晶だ。とても大事なタイトルだよ。とても緊迫した試合になった。今は楽しむ時だ。レアル・マドリードがチャンピオンになったのだからね」と、優勝の喜びを語った。
そして、「今回のこと（タイトル獲得）が、シーズンの残りに向けて心理的な支えになるのは確かだ。今の調子を続けていかないと。来週はチャンピオンズリーグ（準決勝）がある。ファンの愛情には感謝している。彼らがいなければ、僕たちは何者でもない。マドリードで待っていて欲しい。彼らと一緒にお祝いしたいからね」と、サポーターを称えた。