レアルのペペ(中央)がアルメリア戦後にコメント [写真]=Real Madrid via Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第33節が12日に行われ、レアル・マドリードとアルメリアが対戦。レアル・マドリードが4-0で快勝し、勝ち点を79に伸ばして2位に浮上した。
試合後、レアル・マドリードのポルトガル代表DFペペが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ペペは、「今週が僕たちにとって良いもので、ファンに喜びを与えられるものであるようにしたい」と、16日に行われるコパ・デル・レイ決勝のバルセロナ戦を見据えたうえで、「リーガ・エスパニョーラは良いリーグで、どのチームも勝ち点を落とすことがあり得る。チームは1年を通して取り組んでいて、リーガ制覇を目指している。今でも可能性があるからね。最後まで戦わなければならない」と、優勝争いを展望した。
コパ・デル・レイ決勝で対戦するバルセロナは、今節でグラナダに敗れ、公式戦2連敗中だが、ペペは、「バルセロナが弱いなんて言う人がいるとすれば、それは嘘だ。僕たちはしっかりとした取り組みで激しさを持って、自分たちのプレーをしていく。ファンの前で、この試合に勝つために全力を尽くすよ」と、話した。