アウクスブルク戦でゴールマウスを守ったノイアー [写真]=ムツ カワモリ
ブンデスリーガ第29節が5日に行われ、アウクスブルクとバイエルンが対戦。既に連覇を決めているバイエルンは0-1で敗れ、今シーズン初黒星を喫した。バイエルンの敗戦は54試合ぶりで、史上初となる無敗優勝を逃した。
試合後、バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ノイアーは、「アウクスブルクとの試合を真面目に捉えていた。でも、今日最も大事だったのは、誰もけがをしなかったこと」と、コメント。負傷者が出なかったことを前向きに捉えた。
そして、9日のチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、日本代表MF香川真司所属のマンチェスター・U戦を見据えて、「水曜日のマンチェスター・Uとの一戦が重要だ。それ以外は問題ではない」と、話した。