頭を抱えるルーニー [写真]=Man Utd via Getty Images
マンチェスター・Uは、16日に行われたプレミアリーグ第30節でリヴァプールと対戦。ホームで0-3と大敗を喫した。フル出場したイングランド代表FWウェイン・ルーニーは、完敗について「悪い夢を見ているようだった」と振り返った。クラブの公式HPが伝えている。
ルーニーは「自分のフットボール人生の中でも、最悪な1日」と黒星を表現。「受け入れることは難しいね。リヴァプールは良いプレーだったから称えるべきだけれど、この結果は受け入れ難い。誰だって負けたくないよ。特に今日のような内容で、しかもホームではね」と続けた。
結果的に3本のPKを取られたが、「PKでリードされるのは嫌だけれど、チームには後半のプランがあった。しかし、2本目で全てが狂った」と語り、2失点目に直結した後半開始直後の46分に与えたPKを悔やんだ。
「より逆転することが難しくなったね。チャンスはあったと思う。もしゴールできたら、2点目を決められていたかもしれない。それで、勝てていたかもしれない。もちろん、そうはならなかったけれどね」
マンチェスター・Uは、リヴァプール戦での黒星で、今シーズンの9敗目を喫している。