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大迫、移籍後2連発ならず「チャンスはあったから決めないとダメ」

2014.02.15

天を仰ぐ大迫勇也 [写真]=原田亮太

 ブンデスリーガ2部の第21節が14日に行われ、日本代表FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンはインゴルシュタットと対戦。アウェーで0-2と完封負けを喫した。

 大迫は1得点した前節のデビュー戦に続き、2試合連続でフル出場。試合後、敗戦を振り返り、「前半30分くらいは全然ボールが入って来なかったですし、後ろでボールを繋ごうとして、きれいなサッカーをしようとしすぎていたかな」と語り、「もっと前にチャレンジしていければもっと違う展開なったと思うし、ちょっと受けになった部分はあるかな」と、下位相手の黒星を悔やんだ。

 自身の出来についても、「チャンスはあったから、あそこで決められないとダメだと思うし、チームが勝つように努力していかないといけない」と語り、反省点を続けた。

「何しろ今日はゴールが取れなかったし、チャンスはあったから、そこを改善できれば。もっと良い入りをして、まだ周りと合っていないところもあるから、センタリングにしろ、どこで欲しいとかも練習から合わせていけば、また近づくんじゃないかなと」

 1860ミュンヘンは、23日に行われる次節で、パダーボルンをホームに迎える。

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