自身の2ゴールで勝利に導いたC・ロナウド [写真]=Getty Images
コパ・デル・レイ準決勝セカンドレグが11日に行われ、アトレティコ・マドリードとレアル・マドリードが対戦した。
ホームでのファーストレグを3-0で先勝していたレアル・マドリードは、敵地でも先制点を奪う。開始7分にクリスティアーノ・ロナウドがPKを獲得すると、自らシュートを蹴り込み、均衡を破った。早々にリードを奪うと、16分にもギャレス・ベイルがペナルティエリア内でファウルを受けて、またもPKを得た。追加点の絶好機で、C・ロナウドが再び得点して、アトレティコ・マドリードを突き放した。
レアル・マドリードは2点差のまま後半を迎えると、3点目こそ挙げられなかったが、アトレティコ・マドリードを完封。2-0で快勝を収めて、2試合合計スコア5-0の2連勝で決勝進出を決めた。
マドリード・ダービーを制したレアル・マドリードは、3シーズンぶり19回目の優勝を目指し、バルセロナとレアル・ソシエダの勝者と決勝で対戦する。