決勝ゴールを挙げたシャルケのボアテング [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第19節が1日に行われ、日本代表DF内田篤人の所属するシャルケとヴォルフスブルクが対戦。内田は累積警告で出場停止だった。
ホームで戦うシャルケは、開始早々に先制点を奪う。9分にCKからフェリペ・サンタナがゴールネットを揺らした。
幸先良くリードを奪うと、1点差のまま前半を折り返した。ところが、後半を迎えても追加点を挙げられずにいると、65分にヴォルフスブルクのマクシミリアン・アルノルトに同点ゴールを奪われてしまった。
試合を振り出しに戻されると、勝ち越し点を奪えずに終盤に突入した。それでも、81分にケヴィン・プリンス・ボアテングがチーム2点目をマーク。結局、ボアテングのゴールが決勝点となり、シャルケは2-1で競り勝って、リーグ戦2連勝で4試合負けなしとなっている。