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マンU監督、今冬加入マタを称賛「すぐに結果を出して欲しかった」

2014.02.01

マタ(左)とモイーズ監督(右) [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uのデイヴィッド・モイーズ監督が、今冬の移籍市場における成果について語った。クラブの公式HPが伝えている。

 マンチェスター・Uには、1月25日にチェルシーからスペイン代表MFフアン・マタが加入。クラブ史上最高額となる3710万ポンド(約62億5000万円)の移籍金での獲得だったが、「彼は思っていた通りの選手。素晴らしく、すぐに馴染んでくれた。デビュー戦では良いプレーをしてくれた。すぐに結果を出して欲しかったから、これは大事なポイントだったよ。慣れるまでに時間を与えたいし、まだ多くを期待していないけれど、デビュー戦は非常に良かったね」と語った。

 モイーズ監督は一方で、放出した選手にも言及した。イングランド代表FWウィルフレッド・ザハとブラジル代表DFファビオが、カーディフにレンタル移籍したが、「私はシーズン最初から、ザハを出場させられれば移籍させないと言ったが、出すことができなかったので、出場機会を増やしてもらうよ」とコメント。「多くのクラブから接触があったが、カーディフが最良の選択だったと思うね。実力を示し、シーズン終了後に戻ってくることを期待しているよ」と移籍の経緯を明かした。

 また、21歳のザハに対しては、「潜在能力は高い。クリスタル・パレスで素晴らしいプレーをしていたから、獲得した。彼は成長を続けなければいけない。カーディフで試合に出られれば、彼のプレミアリーグでの実力が分かるだろうね」と期待を込めた。

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