[写真]=FIFA via Getty Images
1月23日(木)、FIFAはマラカナンスタジアムで、クラウヂア・レイチが、アメリカ合衆国のラッパー、ピットブル、アメリカ合衆国の歌手ジェニファー・ロペスと共にワールドカップ・ブラジル大会の公式テーマ曲を歌うことを発表した。
3人が共演するのは「We Are One (Ole Ola)」で、作者はピットブルとのこと。6月12日の開会式で披露されるほか、ワールドカップ公式アルバムにも収録される。全世界で発売される。
「世界中がひとつになるというスピリットを、ジェニファー・ロペス、クラウヂア・レイチと一緒に、みんなに届けることができることを光栄に思うぜ」(ピットブル)
マイアミ生まれのピットブルは両親がキューバ人で、本名はアルマンド・クリスチアン・ウリア・ルイス・ペレス。
「この最高に素晴らしいスポーツと音楽のパワーが、みんなを団結させるって、マジ信じてるぜ。なぜなら俺たちのコラボは最強だからな」(ピットブル)
「私が尊敬していて憧れてる二人のアーティストと共演できるだけじゃなくて、私の国で開催されるワールドカップで(歌を)紹介できるなんて、幸せすぎて興奮してます」(クラウヂア・レイチ)
ブラジルの大人気ポップス歌手でアシェー・クイーンでもあるクラウヂア・レイチは、バイーア州のクラブ、FCバイーアの応援歌「Hino do Esporte Clube Bahia」も歌っている。
「音楽を通して私の国や国の文化を、皆さんと共有できることを嬉しく思います。ピットブル、ジェニファー・ロペスと一緒にブラジルでサンバを踊りたいわ!」(クラウヂア・レイチ)
(記事/MEGA★BRASIL、文/麻生雅人)