アーセナル移籍の噂が浮上したジョヴィンコ [写真]=Getty Images
日本代表FW宮市亮の所属するアーセナルが、ユヴェントス所属のイタリア代表FWセバスティアン・ジョヴィンコの獲得に乗り出すと、イギリス紙『デイリースター』が伝えている。
アーセナルはイングランド代表FWセオ・ウォルコットが、左ひざの前十字じん帯断裂により全治6カ月の重傷を負った他、デンマーク代表FWニクラス・ベントナーも離脱中。同紙は、攻撃陣の補強が必要だと考えているアルセーヌ・ヴェンゲル監督が、レンタルでのジョヴィンコ獲得に興味を示していると報じた。
ジョヴィンコの代理人を務めるクラウディオ・パスクアリン氏は「アーセナルとコンタクトをとった。ジョヴィンコの状況に関するものだ。だが、それ以上のことはない」とコメント。去就に関しては明言を避けたが、アーセナルと接触したことを認めた。