プレミア2クラブとの接触が報じられたカシージャス [写真]=Real Madrid via Getty Images
マンチェスター・Cと日本代表FW宮市亮所属のアーセナルが、レアル・マドリード所属のスペイン代表GKイケル・カシージャスと接触している。イギリス紙『デイリーミラー』が18日に報じた。
同紙は、今冬の移籍市場でのカシージャスの獲得に向けて、マンチェスター・Cとアーセナルが動いていると報道。レアル・マドリードでレギュラーポジションを確保できていないカシージャスが、来年6月に控えたブラジル・ワールドカップでのスペイン代表の守護神の座を失うことを危惧していると、同選手の代理人が2クラブに伝えたことが報じられた。
同紙は、イングランド代表GKジョー・ハートがレギュラー落ちしたマンチェスター・CのGK事情に言及。現在、ポジションを掴んでいるルーマニア代表GKコステル・パンティリモンも、正守護神として確固たる地位にはないとして、カシージャス獲得の可能性を報じている。一方、アーセナルについては、ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーの存在などにより、カシージャス獲得は現実味が薄いと伝えている。