2013.12.10

W杯前回決勝のリベンジを誓うロッベン「カシージャスと再戦するチャンスを貰った」

ロッベン
2010年W杯決勝で、カシージャス(左)に決定機を阻止されたロッベン(右) [写真]=Getty Images

 7日、来年開催されるワールドカップ・ブラジル大会のグループリーグの組み合わせ抽選会が行なわれ、大会連覇を狙うスペイン代表は、オランダ代表、チリ代表、オーストラリア代表とグループBで対戦することが確定した。

 この中で、前回大会の決勝で延長戦の死闘の末に栄冠に耀いたスペイン代表と涙を飲んだオランダ代表がいきなり顔を合わせる初戦には、大きな注目が集まる。また、バルセロナのFWアレクシス・サンチェスやユヴェントスのMFアルトゥール・ビダルを筆頭に、ヨーロッパのトップリーグでプレーする選手を数多く擁するチリ代表は、スペイン代表にとってもオランダ代表にとっても難敵となる。さらに、2位でグループを突破した場合、決勝トーナメント初戦では、グループAの1位通過が予想される開催国のブラジル代表と対戦する可能性が高いという過酷な状況にある。

 この抽選結果について、スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督が、「他にも強敵揃いのグループがあるので、我々が入ったのが“死のグループ”と言えるかどうかはわからない。だが、厳しいグループであることに間違いない」と厳粛に受け止めたのに対し、オランダ代表のルイ・ファン・ハール監督は、くじ運の悪さを大きく嘆いた。

「最悪のグループに入ってしまった。我々はオーストラリアに勝利したことがない。チリは隠れた強豪だ。一方、スペインとオランダは大会制覇を目指すチームだ。しかし、グループ2位通過では、優勝候補のブラジルと戦わなければならなくなってしまう」

とはいえ、オランダ代表の選手達はスペイン代表に借りを返す気で一杯のようで、FWロビン・ファン・ペルシーは大会初戦での対戦を大きく歓迎した。

「前回の決勝で戦った相手といきなり初戦で顔を合わせるというのは特別なことだ。僕達にとってはリベンジを果たす絶好の機会となる」

 また、決勝ではGKイケル・カシージャスに2度に渡り1対1を止められたMFアルイェン・ロッベンも心に期するものがあるようで、レアル・マドリード時代のチームメートへのリベンジを誓った。

「世の中には必ず2度目のチャンスというものがある。そして、僕はカシージャスと再戦するチャンスを貰った。これで今回のW杯の楽しみが1つ増えたね」

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