11月にロシアと対戦した際の韓国代表 [写真]=Getty Images
2014年に開幕を控えたブラジル・ワールドカップの組み合わせ抽選会が6日、ブラジルのコスタ・ド・サウイペで行われた。
8大会連続9回目の出場となる韓国はグループHに入り、ベルギー、アルジェリア、ロシアと同組になった。
組み合わせが決まったことを受け、韓国メディア『SportsSeoul.com』は、自国のグループリーグ展望を掲載。「最高の組み合わせ」と、喜びを見せている。シード国のベルギーに対しては、過去1分2敗と勝利がないながら、「欧州の新興強豪国」との評価。ロシアには11月の親善試合で1-2と敗れ、アルジェリアには1勝と、過去の対戦成績を伝えた。
また、日本の入ったグループCについても言及。「無難な組み合わせ」と評し、「コートジボワールは難敵だが、トップシードの中では力のやや落ちるコロンビアと、ポット4では最も弱いギリシャに囲まれ微笑んでいるだろう」と報じている。