2013.11.21

イブラ、ベイル、チェフ…ブラジルW杯で見られないワールドクラスの選手とは?

イブラヒモヴィッチ(中)やベイル(右)はブラジルW杯で見ることができない [写真]=Getty Images

 ワールドカップ欧州予選のプレーオフではポルトガルがスウェーデンとの激突を制して出場権を獲得した。クリスチアーノ・ロナウドかズラタン・イブラヒモヴィッチのどちらかが、来年のW杯で見られないというサッカーファンにとっての“無情のカード”は前者に軍配が上がった。クラブレベルで世界的な評価を得ていながら、ブラジルW杯に縁がない選手はイブラヒモヴィッチ以外にも数多くいる。今回はそんな悲運のスター選手をポジション別に紹介する。

■GK
ペトル・チェフ(31歳) チェコ代表/チェルシー所属
 ブッフォンとカシージャスと並び称される世界最高のGK。世代交代の過渡期にあるチェコにあって最終ラインで孤軍奮闘を続けるも、2大会で予選敗退。ただし、GKは息の長いポジションなため、2018年大会へのチャンスは残されている。

■DF
ルカシュ・ピシュチェク(28歳) ポーランド代表/ドルトムント所属
 ブンデスリーガ屈指の右サイドバックと称される注目株。今予選で代表初ゴールを挙げる活躍を見せたが、予選終盤のイングランドとの直接対決にはヘルニアの手術のため欠場を余儀なくされW杯初出場の夢は叶わなかった。

ブラニスラフ・イヴァノヴィッチ(29歳) セルビア代表/チェルシー所属
 チェルシーでは万能DFとして不動の地位を築く。今予選ではベルギーとクロアチアに遅れを取り、2大会連続出場を果たせなかった。

ダニエル・アッガー(28歳) デンマーク代表/リヴァプール所属
 リヴァプールで9シーズンプレーする実力者。デンマーク代表のキャプテンとしてチームを牽引し、イタリアに次ぐグループ2位となったが、勝ち点差でプレーオフ進出は果たせなかった。

ダヴィド・アラバ(21歳) オーストリア代表/バイエルン所属
 弱冠20歳でバイエルンの主力となり、オーストリア年間最優秀選手に2年連続で選出されている期待の星。予選ではスウェーデンから勝利を挙げるなど、奮闘したが3位に終わった。

■MF
ギャレス・ベイル(24歳) ウェールズ代表/レアル・マドリード所属
 今シーズン、1億ユーロともいわれる巨額移籍金でレアル・マドリード入りした次世代のスター候補。ウェールズ代表の実力が低いため、今後も国際大会出場の望みは薄い。同国の英雄であるライアン・ギグスと同じキャリアを辿る可能性も……。

マレク・ハムシク(26歳) スロヴァキア代表/ナポリ所属
 セリエA屈指の万能アタッカーとして活躍し、前回大会ではチームを初出場に導いたスロヴァキアの英雄。今予選ではボスニア・ヘルツェゴヴィナとギリシャと互角に渡り合ったが、前回大会に続く出場は叶わなかった。

アルダ・トゥラン(26歳) トルコ代表/アトレティコ・マドリード所属
 アトレティコ・マドリードでキャリアのピークを迎えているテクニシャン。実力的にはオランダの対抗馬と見られていたトルコだが、最終戦のオランダとの直接対決で敗れ、まさかの4位に終わった。

■FW
ロベルト・レヴァンドフスキ(25歳) ポーランド代表/ドルトムント所属
 ドルトムントの不動のエースとして君臨する点取り屋。昨シーズン、チャンピオンズリーグで準優勝の原動力となるなど、クラブでは出色の活躍を見せているが、代表では今予選9試合で3得点と不発だった。

ステヴァン・ヨヴェティッチ(24歳) モンテネグロ代表/マンチェスター・C所属
 今シーズン、フィオレンティーナからマンチェスター・Cへ約34億円の移籍金で加入した天才アタッカー。キャプテンとして臨んだ今予選ではイングランドに引き分け、ウクライナから勝利を挙げるなど、強豪国に最後まで善戦したが力及ばず。

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