スウェーデン戦でハットトリック達成のC・ロナウド [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップ欧州予選のプレーオフ・セカンドレグが19日に行われ、スウェーデン代表とポルトガル代表が対戦。レアル・マドリード所属のFWクリスティアーノ・ロナウドがハットトリックを記録したポルトガルが、3-2で勝利を収め、2試合トータル4-2でプレーオフ突破を決めた。ポルトガルは4大会連続6回目のワールドカップ出場となる。
試合後、クリスティアーノ・ロナウドが勝利を振り返った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
「ずっとそうしてきたように、僕はただ自分の仕事をしただけだ。自分の国やクラブのために常にベストを尽くそうとしているし、それが僕の目標だからね。スウェーデンに1点目を取られた後、彼らに自信を深めさせてしまった。それから、2点目も取られてしまって、最終結果がわからなくなった。でも、そういうことが起こるからこそ、サッカーはすばらしい。その後、僕たちは反撃して、勝利にも値したと思う」
「(ペドロ)パウレタの記録(代表通算47得点/クリスティアーノ・ロナウドが並んだ)を破るのは、僕にとって優先事項じゃなかった。ポルトガルに自分が必要なのはわかっていたし、目の前の仕事に集中していたからね。これでようやくひと息つけるよ。ワールドカップ本大会のことを考え始めるのは、それぞれのクラブのためにベストを尽くした後だ」