決勝進出を決めたU-17メキシコ代表 [写真]=FIFA via Getty Images
U-17ワールドカップ準決勝が5日に行われ、U-17ナイジェリア代表とU-17メキシコ代表が決勝進出を決めた。
U-17アルゼンチン代表と対戦したU-17メキシコ代表は、3分に訪れたPKのピンチをGKの好セーブで防ぐと、5分にイヴァン・オチョアのゴールで先制。さらに21分にはセットプレーの流れから、再びオチョアがシュートを決めてリードを広げた。
アルゼンチンは31分にホアキン・イバニェスがラフプレーで退場処分となる苦しい展開。反撃を仕掛けるがゴールを奪えずにいると、試合終盤の86分にダメ押しゴールを許した。さらにロスタイムにはGKも退場処分となり万事休す。試合は3-0でメキシコが制し、決勝進出を決めた。
一方、U-17ナイジェリア代表はU-17スウェーデン代表と対戦。21分にタイウォ・アウォニイのゴールで先制すると、80分、81分と終盤に追加点を奪い、3-0で勝利を収めて決勝へ駒を進めた。
ナイジェリアとメキシコの決勝戦は8日に行われる。