2013.09.10

FIFA会長、カタールW杯は「ミスかもしれないが、欧州のものでもない」

ブラッター
カタール開催決定の非を認めたブラッター会長 [写真]=FIFA via Getty Images

 FIFA(国際サッカー連盟)のゼップ・ブラッター会長が、『Insideworldfootball.com』とのインタビューに応え、改めて2022年に開催されるカタール・ワールドカップの夏開催に否定的な見解を示した。

 ブラッター会長は、「我々はあの時、ミスをしたかもしれない」と、W杯開催時期の夏に40度を超える気温となるカタールでの夏開催を決定したことに、自分たちの非があるとの見解を述べた。

 その一方で、「政治的、地域的な現実も考えなければならない。ワールドカップはFIFA最大のグローバルイベントである。我々ヨーロッパ人が、8億人のヨーロッパ人の要求に応えるためのイベントなのだろうか?かつてのように帝国の力を用いて、他国に要求を押し通すことができないことを認識すべきだ。我々はサッカーがヨーロッパや南米の手を離れ、世界中のあらゆる場所で毎週、数十億の人々を興奮させるスポーツとなったことを受け入れなければならない」と続け、欧州中心のカレンダーに合わせた開催ではなく、世界各地でワールドカップが行われるようになるべきとコメントしている。

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