2013.01.31

カタールがW杯開催権を買収したと仏誌報道…プラティニ氏も関与か

 2022年のワールドカップはカタールで開催されることが決定したが、この開催権をカタールが買収したと、フランス誌『フランス・フットボール』が“カタールゲート”と見出しをつけ、報じている。

 同誌は、2010年にUEFA(欧州サッカー連盟)会長でFIFA(国際サッカー連盟)の副会長も務めるミッシェル・プラティニ氏と、フランスのニコラ・サルコジ大統領(当時)、カタールの皇太子で、パリSGを買収したシェイク・タミン・アル・ターニ氏の3者で会談があったと報じている。プラティニ氏は、「私が2人を招待した。だが、ワールドカップの投票に関しては一切関係がなかった」とコメントし、W杯開催に関する話し合いであったことは否定したものの、会合があったことは認めている。

 その席では、カタール資本でのパリSG買収(2011年)と、フランスの大手メディアである『カナル・プリュス』の勢力を弱めるため、スポーツ専門チャンネル取得を約束したと見られており、見返りとして、開催地の候補だったアメリカを支持していたプラティニ会長がカタールへの投票を選択したと『フランス・フットボール』は主張をしている。

 なお、同誌はアフリカサッカー連盟のイッサ・ハヤトウ会長とコートジボワール・サッカー連盟のジャック・アノウマ会長がカタール側から賄賂を受け取り、投票したとも報じており、一連の証拠もあると伝えている。

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